研究業績 (2025年1月現在)
1.著書
1.1.単著・学術書
(1)『フランス近代社会1814~1852:秩序と統治』(木鐸社、1995)
(2)『歴史学のアポリア:ヨーロッパ近代社会史再読』(山川出版社、2002)
(3)『世界史の教室から』(山川出版社、2007年)
(4)『19世紀フランス社会政治史』(山川出版社、2013)
1.2.単著・一般書
(1)『ライブ・経済学の歴史:〈経済学の見取り図〉をつくろう』(勁草書房、2003) 【サポートページ】
(2)『歴史学ってなんだ?』(PHP研究所・PHP新書、2004/点字版、日本ライトハウス情報文化センター訳、日本ライトハウス情報文化センター、2014)
(3)『フランス7つの謎』(文芸春秋・文春新書、2005/点字版、藤本義男訳、日本ライトハウス情報文化センター、2014) 【サポートページ】
(4)『日本の個人主義』(筑摩書房・ちくま新書、2006) 【サポートページ】
(5) 스무살 경제학( [Seumusalgyeongjehag, 20歳のための経済学]『ライブ・経済学の歴史』ハングル訳、パク・マンソプ監訳、ソウル:タサンブックス、2006)
(6)『ライブ・合理的選択論:投票行動のパラドクスから考える』(勁草書房、2010)
(7)Lịch sử học là gì? ([Lich su hoc la gi?, 歴史学ってなんだ?]『歴史学ってなんだ?』ベトナム語訳、グエン・クゥオヴン訳、ホーチミンシティ:ホアセン大学出版会、2016)
(8)『ライブ・経済史入門:経済学と歴史学を架橋する』(勁草書房、2017) 【サポートページ】
(9)『フランス現代史』(岩波書店・岩波新書、2018) 【サポートページ】
(10)『感染症はぼくらの社会をいかに変えてきたのか:世界史のなかの病原体』(日経BP、2020)
(11)『歴史学のトリセツ:歴史の見方が変わるとき』(筑摩書房・ちくまプリマー新書、2022)
1.3.共著
(1)『新世界史』(高等学校世界史B教科書、山川出版社、2014)
(2)『世界史/いま、ここから』(山川出版社、2017)
(3)『詳説世界史研究』(山川出版社、2017)
(4)『現代の歴史総合:みる、読みとく、考える』(高等学校歴史総合教科書、山川出版社、2022)
(5)『世界史探究・新世界史』(高等学校世界史探究教科書、山川出版社、2023)
2.ペーパー
2.1.論文・査読付き
(1)「19世紀フランスにおける農村民衆の『政治化』をめぐって」(『土地制度史学』118、1988)[-->加筆修正して著書(10)に所収]
(2)「レフォルム派の社会経済政策思想」(『土地制度史学』125、1989)[-->著書(1)に所収]
(3)「ある歴史観の黄昏」(『土地制度史学』157、1997)[-->著書(2)に所収]
(4)「もうひとつの近代フランス史研究の胎動?」(『史学雑誌』107-10、1998)[-->著書(2)に所収]
(5)「言語論的転回と歴史学」(『史学雑誌』109-9、2000)[-->著書(2)に所収]
(6)「フランス七月王制期における制限選挙制度の論理」(『史学雑誌』110-11、2001)[-->著書(10)に所収]
(7)"From Responsibility to Compassion : Lessons from the controversy over 'Comfort Women' in Japan"(Journal of Japanese Law 31, 2011)[PDF format]
(8)"Cinquante ans d'un quartier montpellierain : le Petit Bard, 1960-2010" (Bulletin Historique de la Ville de Montpellier 38, 2016)
(9)" Current historians of the world, de-nationalhistoricize ourselves!: Reading the Writing the Nation series in Globalized Age" (Asian Review of World Histories 8-2, 2020)【on scopus】
(10)"La Pergola: Un grand ensemble residentiel a Montpellier (1960-2010). Evolution socio-spatiale et politique de la ville" (Etudes Heraultaises 54, 2020)
2.2.論文・査読なし
(1)「フランス第二共和制期における統治構造の再編過程」(岡田与好編『政治経済改革への途』、木鐸社、1991)[-->著書(1)に所収]
(2)「フランス近代社会における貴族制度の位置」(東京大学『社会科学研究』44-2、1992)[-->著書(1)に所収]
(3)「復古王制期フランスにおける社会経済政策の展開」(東京大学『社会科学研究』45-4、45-5、1994)[-->著書(1)に所収]
(4)「1832年5月フランス、〈西部の反乱〉と民衆」(東京大学『社会科学研究』45-6、1994)[-->著書(1)に所収]
(5)「七月王制期フランスにおける社会経済政策の展開」(東京大学『社会科学研究』46-1、46-2、46-3、1994)[-->著書(1)に所収]
(6)"Where have all the Revolutions Gone ? : Nineteenth-Century European Historical Studies in Postwar Japan" (Bollettino del Diciannovesimo Secolo 4, 1995)
(7)「人間形成のアポリア、または戦後歴史学の社会的影響力に寄せて」(『創文』382、1996)[-->著書(2)に所収]
(8)「市民革命・総説」「市民革命・フランス」「産業革命・フランス」(馬場哲他『西洋経済史学』、東京大学出版会、2001)[-->著書(2)に所収]
(9)「近代社会と帝国」(近藤和彦編『西洋世界の歴史』、山川出版社、1999)[-->著書(2)に所収]
(10)「フランス第二共和制期における選挙制度改革の論理」(東京大学『社会科学研究』52-3、2001)[-->著書(10)に所収]
(11)「歴史教育はコミュニケーションである」(『歴史評論』706、2009)
(12)「言語論的転回以後の歴史学」(岩波講座・哲学第11巻『歴史/物語の哲学』、岩波書店、2009)
(13)「《社会運動史》のリハビリテーション」(岡本充弘他『歴史として、記憶として』、2013)
(14)"Mai 1832, l'Insurrection de l'Ouest en Ille-et-Vilaine "(『年報経済学』74-4、2014)
(25)「責任から共感(すなわち受苦の共有)へ」(角松生史他編『現代国家と市民社会の構造転換と法』、日本評論社、2016)
(16)「現代フランスにおける〈都市問題〉の語りかた」(糠塚康江他編『代表制民主主義を再考する』、ナカニシヤ出版、2017)
(17)「フランス経済の二世紀」(平野千果子編『新しく学ぶフランス史』、ミネルヴァ書房、2019)
(18)「東欧史研究会のアクチュアリティ」(『東欧史研究』、42、2020)
(19)"Narrative Structures of High School World History Textbooks in Contemporary Japan" (Stefan Berger et als., eds., Analysing Historical Narratives, Oxford: Bergharn Books, 2021)【on scopus】
(20)「ケアリングとしての歴史学へ」(角松生史他編『縮小社会における法的空間』、日本評論社、2022)
(21)"In Search of a Way to Form the Autonomous People: The Actuality, Social Influence, and Internationality of Historical Studies in the Second Half of 20th Century Japan" (Q. Edward Wang, et al., eds., Western Historiography in Asia, Berlin: De Gruyter, 2022)【on scopus】
(22)「危機の時代と変化の歴史学」(『思想』1191、2023)
(23)「いま・ここを知るため史学史を顧みる」(『歴史評論』890、2024)
(24)"Impact of the Memory of Kaikoku (Opening the Country to the World) on the Course of Industrialization in Early Meiji Japan" (T. Fetzer and S. Berger, eds., Collective Memory and Economic Crises and Transformations, London: Palgrave-MacMillan, forthcoming)
(25)"Continuity and Change in the Historiography of Contemporary Japan (1945-present): Nation-State and Progressivism" (Q. Edward Wang, ed., Routledge Companion to East Asian Historiography, London: Routledge, forthcoming)
2.3.ディスカッション・ペーパー、プレプリント(未定稿)
(1)"Wealth, Knowledge, and Interest : Logic of Restricted Suffrage under the French July Monarchy" (東北大学TERGディスカッション・ペーパー139、1997)[HTML format]
(2)"Homo Oeconomicus, Peasant Revolution, Rural Community" (山内太と共著、東北大学TERGディスカッション・ペーパー142、1998)[HTML format]
(3)"Notables and Universal Suffrage under the French Second Republic : Logic of the Electoral Law of 31 May 1850 " (東北大学TERGディスカッション・ペーパー144、1998)[HTML format]
(4)「近代フランス地方行政システムの実質的制度化プロセス・研究史と資料(1)――イル・エ・ヴィレヌ県」(東北大学TERGディスカッション・ペーパー248、2009)[PDF format]
(5)「近代フランス地方行政システムの実質的制度化プロセス・研究史と資料(2)――コート・ドール県」(東北大学TERGディスカッション・ペーパー262、2010)[PDF format]
(6)「比較史の復活へ:西洋中心主義的一国史学とグローバル史学の双方を超えて」(東北大学TERGディスカッション・ペーパー309、2013)[PDF format]
(7)"Reading the National history textbook in Global age : A case of an official Korean History textbook for high-school"(東北大学TERGディスカッション・ペーパー318、2014)[PDF format]
(8)「〈政治〉の〈文化〉から〈政治的なるもの〉の〈文化変容〉へ ―工藤光一のフランス史研究に寄せて―」(東北大学TERGディスカッション・ペーパー336、2015)[PDF format]
(9)「歴史教育における高大接続を実りあるものとするために」(東北大学TERGディスカッション・ペーパー337、2015)[PDF format]
(10)"Who is Lying on the Procrustean Bed?: Current Historians of the World, Denationalize Ourselves!"(東北大学TERGディスカッション・ペーパー342、2016)[PDF format]
(11)"History Regimes in High School World History Textbooks in Contemporary Japan"(東北大学TERGディスカッション・ペーパー350、2016)[PDF format]
(12)「ケアリングとしての歴史学へ――〈歴史学の社会的有用性〉問題に寄せて」(東北大学TERGディスカッション・ペーパー351、2016)[PDF format]
(13)"Lien personnel et structure spatiale : 'politique de la ville' dans un grand ensemble montpellierain, la Pergola (1960-2010)"(東北大学TERGディスカッション・ペーパー406、March2019)[PDF format]
(14)"Impact of the Memory of kurofune (Black Ships) on the Course of Industrialization in Early Meiji Japan"(SocArXiv. 4 Nov. 2020 [doi: 10.31235/osf.io/a2x3e]/東北大学TERGディスカッション・ペーパー437、Nov. 2020)[PDF format]
(15)"Narrating the ‘city problem’ and 'city policy’ in post war France: The case of Montpellier"(SocArXiv. 30 Nov. 2020 [doi: 10.31235/osf.io/x4rtg])
3.その他文章
3.1.書評
(1)「岡本明『ナポレオン体制への道』」(『社会経済史学』58-6、1993)
(2)「遅塚忠躬他『フランス革命とヨーロッパ近代』」(『社会経済史学』62-3、1996)
(3)「岡本明編『支配の文化史』」(『社会経済史学』63-5、1998)
(4)「チポッラ、 C『経済史への招待』」(『社会経済史学』67-3、2001)
(5)「中野敏男『大塚久雄と丸山眞男』」(『論座』4月号、2002)
(6)「丸山眞男『日本の思想』」(『論座』6月号、2002)
(7)「いしいひさいち『現代思想の遭難者たち』」(『MM日本国の研究』201、2002)
(8)「野村啓介『フランス第二帝制の構造』」(『史学雑誌』111-9、2002)
(9)「槇原茂『近代フランス農村の変貌』」(『西洋史学』207、2002)
(10)「叢書・比較教育社会史」(『西洋史学』231、2008)
(11)「喜安朗他『立ちすくむ歴史』」(『図書新聞』3069、2012)
(12)「パトリック・フリダンソン&フィリップ・スクラントン『経営史の新構想』」(『図書新聞』3299、2017)
(13)「小野塚知二『経済史』」(『西洋史学』266、2018)
(14)「佐藤賢一『ドゥ・ゴール』」(『本の旅人』283、2019)
3.2.小文
(1)"Japanese Education Reform" (Social Science Japan 4, 1995)
(2)「回顧と展望:ヨーロッパ・近代・フランス」(『史学雑誌』105-5、1996)
(3)「回顧と展望:ヨーロッパ・近代・一般」(『史学雑誌』109-5、2000)
(4)「新書で読む一般教養・歴史学」(『論座』7月号、2002)
(5)「経済学の勉強方法」(『アエラムック・勉強のやり方がわかる』、朝日新聞社、2004)
(6)「2003年度大会共通論題報告:〈歴史家のしごと〉の現在」(『西洋史研究』新編33、2004、コメントと討論記録)
(7)「回顧と展望:歴史理論」(『史学雑誌』114-5、2005)
(8)「歴史の語り方:高校世界史の教室から」(『九州歴史科学』33、2005)
(9)「夏休みに読むこの3冊:経済の歴史」(『経済セミナー』7月号、2005)
(10)「名著再訪―20世紀日本の経済学編(1)~(11)」(『経済セミナー』2006年4月号~2007年2・3月号)
(11)「バック・トゥ・ザ・フューチャー(1)~(13)」(『WIRED VISION』オンライン版、2007年7月~10月)
(12)「座談会・『メタヒストリー』と戦後日本の歴史学―言語論的転回の深度と歴史家の責任」(岩崎稔・安丸良夫・小田中直樹、『思想』8月号、2010)
(13)「今に問う言葉・丸山眞男」(『読売新聞』2011年1月10日、17日、31日)
(14)
「一期一会(遅塚忠躬さんの思い出)」(『日仏歴史学会会報』26、2011)
(15)「〈虫の目〉スタンスと〈鳥の目〉スタンス」(河合塾「今こそ、学問の話をしよう」、2011)[HTML format]
(16)「巨星、墜つ(追悼:ジャック・ルゴフ)」(『思想』7月号、2014)
(17)「東アジアの西洋史学とグローバル・ヒストリー(思想の言葉)」(『思想』3月号、2015)[HTML format]
(18)「解説」(工藤光一『近代フランス農村世界の政治文化』、岩波書店・世界歴史選書、2015)
(19)「生活に浸透する〈小文字の政治〉」(『中央公論』12月号、2018)
(20)「歴史学(者)の役割とはなにか」(『世界』961、2022)
(21)「ひもとく」(『朝日新聞』2022年11月12日)
(22)「2022回顧:西洋史」(『週刊読書人』2022年12月23日号)
3.3.辞書項目
(1)「フランス革命」他計15項目(『経済辞典』、有斐閣、1998)
(2)「ディリジスム」(『経済思想史辞典』、丸善、2000)
(3)「ヴィレール」他計21項目(『西洋史辞典』、角川書店、2001)
(4)「近代経済学」(『世界史小辞典』、山川出版社、2004)
4.翻訳
4.1.翻訳
(1)シーダ・スコチポル編『歴史社会学の構想と戦略』(木鐸社、1995)
(2)ジェラール・ノワリエル『歴史学の〈危機〉』(木鐸社、1997)
(3)ベルナール・ルプチ「今日の『アナール』」(『思想』7月号、2008)
(4)ミシェル・ヴェルネール&ベネディクト・ツィンメルマン「交錯する歴史を考える」(『思想』5月号、2009)
(5)ジャン・ルビアン「19世紀フランスにおける準幹部公務員」(『思想』4月号、2010)
(6)モーリス・オランデール「歴史なき人種」(『思想』1月号、2011)
(7)ジュリアン・ヴァンサン「〈市民社会〉――政治と歴史のはざまで――」(『思想』5月号、2013)
(8)ジェラール・ノワリエル「社会的なるものの主観主義的アプローチにむけて」(『思想』7月号、2014)
(9)パトリック・フリダンソン「組織、新たな研究対象」(『思想』10月号、2014)
(10)ベルベル・ベヴェルナジェ&ケイト・T・ティモニー「〈和解〉のための歴史学――三つのモデルとその含意を批判的に評価する」(『思想』2月号、2022)
4.2.編訳
(1)『歴史学の最前線:「批判的転回」後のアナール学派とフランス歴史学』(法政大学出版局、2017)
5.トーク
5.1.学会・セミナーなど
(1)「制限選挙制度と民主主義」(社会思想史学会大会インフォーマル・セッション、1996年10月18日、埼玉大学)
(2)「比較経済史学派の人間像」(土地制度史学会春季総合研究会、1997年6月28日、東京大学)
(3)「コメント:〈歴史家のしごと〉の現在」(西洋史研究会大会共通論題、2003年11月23日、青山学院大学)[HTML format]
(4)「歴史の語り方:高校世界史の教室から」(九州歴史科学研究会例会、2004年10月2日、西南学院大学)
(5)「人文社会科学の社会的有用性と真実性」(中央大学歴史資料研究会、2004年10月25日、中央大学)
(6)「フランス研究に展望はあるか:西洋(フランス)史研究の動向から」(シンポジウム「フランス研究・フランス語教育を考える」、2005年12月27日、東北大学)[HTML format]
(7)「近代フランスにおける「共同地」(biens communaux)―イメージ、実態、含意」(早稲田大学COEシンポジウム「コモンズ・所有・新しい社会システムの可能性」、2006年4月9日、早稲田大学)
(8)「アポリアのなかに―歴史の因果性」(東洋大学人間科学総合研究所2006年度公開シンポジウム、2006年12月2日、東洋大学)
(9)「コメント―歴史学の立場から」(比較教育社会史研究会大会シンポジウム「歴史のなかの教育と社会」、2007年5月12日、青山学院大学)
(10)「論点開示」(日仏会館外国語教育シンポジウム「英語だけでいいのか?―フランス語教育と人文・社会科学」、2007年7月7日、日仏会館)
(11)"From Responsibility to Compassion ? : What Japan has learned from the debate over Post-War Responsibility" (International Workshop on "Policy and Accountability in Japan after the 1990's", 24th September 2010, Katholieke Universiteit Leuven, Leuven, Belgium)
(12)「戦後史学と社会運動史・再考」(東洋大学人間科学総合研究所2011年度公開シンポジウム、2012年3月17日、東洋大学)
(13)「『社会運動史』の時代」(東洋大学人間科学総合研究所2012年度公開セミナー、2012年6月3日、東洋大学)
(14)"Nineteenth-century European History Studies in Postwar Japan" (Japan-Korea Seminar on "Western History in East Asia", 1st December 2012, Research Institute for Comparative History and Culture, Hanyang University, Seoul, Korea)[HTML format]
(15)"Comment : What is History in the Age of Globalization ?"(日本西洋史学会大会全体シンポジウム「東アジアの西洋史学」、2013年5月11日、京都大学)[PDF format]
(16)「コメント」(日本西洋史学会大会小シンポジウム「市民の自分史」、2013年5月12日、京都大学)
(17)"Reading the National history textbook in Global age : A case of an official Korean History textbook for high-school"(Japan-Korea Joint Seminar on Western Historical Studies in East Asia II、2014年5月31日、東北大学東京分室)[PDF format]
(18)「グローバル・ヒストリーの史学史的位置」(日大史学会大会招待講演、2014年6月21日、日本大学)
(19)「コメント」(日本西洋史学会大会小シンポジウム「世界史教育における大学と高等学校間の壁をどう乗り越えるか」、2015年5月17日、富山大学)[PDF format]
(20)"Comment: 'From Identity to Interest' for doing History Ethically" (evening session on History and Ethics, 22nd International Congress of Historical Sciences, Shandong University, Jinan, China, 28th August 2015)[PDF format]
(21)「コメント」(東洋大学人間科学総合研究所「岡本充弘他『歴史を射つ』公開合評会」、2015年10月24日、東洋大学)[PDF format]
(22)"Comment: Bringing the 'Responsibility' back into Memory Culture" (国際カンファレンス「記憶と歴史の政治とその紛争」、2015年11月28日、関西学院大学)[PDF format]
(23)"Who is Lying on the Procrustean Bed?: Current Historians of the World, Denationalize Ourselves!"(Review Forum for the Writing the Nation series, 23rd April 2016, Sogang University, Seoul, Korea)[PDF format]
(24)"History Regimes in High School World History Textbooks in Contemporary Japan" (Workshop on Historical Narratives, Ruhr-Universitat Bochum, Bochum, Germany, 7th July 2016)[PDF format]
(25)「Cinquante ans d'un quartier montpellierain : Le Petit Bard, 1960-2010」(関西フランス史研究会、2016年7月14日、京都大学)
(26)「ケアリングとしての歴史学へ――〈歴史学の社会的有用性〉問題に寄せて」(日韓歴史家会議、2016年11月5日、東京・都市センターホテル)[日本語:PDF format/ハングル:PDF format]
(27)"Comment: How could we overcome memory wars…… if possible?" (session on "Eurasinized conflicts of memories and histories: Reflection from East and Central European Experiences," 8th East Asian Conference on Slavic and Eurasian Studies, 3rd June 2017, Chung-Ang University, Seoul, Korea)[PDF format]
(28)「パーソナライズド・グローバルヒストリーの可能性――国際関係史、グローバルヒストリー、そしてその先へ」(シンポジウム「16-19世紀東アジア国際秩序の成立と変容の研究(4)」、2019年2月15日、名古屋大学)[PDF format]
(29)「コメント:東欧史研究会のアクチュアリティ」(東欧史研究会大会、2019年4月20日、立教大学)[PDF format]
(30)「戦後フランスにおける都市化・都市問題・都市政策の展開ーモンペリエ(エロー県)の事例から」(東京大学経済学部・経済史研究会、2019年10月21日)
(31)"How to narrate the 'city problem' and the 'city policy' in post-war France: the case of Montpellier" (International Symposium on "Regulation and Governance in an Interdisciplinary Perspective," 6th March 2020, Katholieke Universiteit Leuven, Leuven, Belgium)
(32)「コメント:比較の観点から」(政治経済学・経済史学会春季総合研究会「日本における〈外国人問題〉の歴史的位相」、2020年6月13日、online)
(33)"The Impact of Kurofune's Memory on the course of Industrializatiojn in early-Meiji Japan" (Workshop on Collective Memory and Economy, Central European University, Vienna, Austria, and online, 6th and 7th Cctober 2022)
(34)「いま・ここを知るため史学史を顧みる」(歴史科学協議会第57回大会「歴史認識のポリティクス―地域・国家・市場―II」、2023年12月2日、早稲田大学)
(35)「コメント」(歴史学会第7回歴史総合シンポジウム「歴史的な見方・考え方と歴史総合」、2024年10月5日、東京経済大学)
(36)「コメント」(日本歴史学協会・日本学術会議共催歴史教育シンポジウム・歴史総合をめぐって(8)「歴史総合・日本史探究・世界史探究の資史料を使う」、2024年10月27日、一橋大学)
(37)「鉛の靴、火の翼、そして主体性:高橋幸八郎と井上幸治の〈フランス歴史学体験〉」(日仏会館開館百周年記念シンポジウム「近代日本の歴史学とフランス」、2024年12月14日、日仏会館)
5.2.講演など
(1)「国民をつくる:フランスの経験と日本」(国際理解講座・フランス、1998年12月12日、仙台国際センター)
(2)「フランスの国民形成:比較・歴史的アプローチ」(SFCカンファレンス、1999年5月21日、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス)
(3)「男女共同参画政策と地方自治体」(宮城県石巻市役所職員研修、2003年10月23日:石巻市役所)
(4)「男と女の絆」「男女共同参画」(第6回「エスプカレッジ」、2004年2月7日・14日、宮城県塩釜市中央公民館)
(5)「歴史教育問題から学ぶ」(茨城県社会指導主事研修、2005年10月21日、茨城県庁)
(6)「生存権保障システムの展開:19世紀フランス」(大阪経済法科大学アジア太平洋研究センター「市民アカデミア」、2005年11月11日、大阪経済法科大学麻布台セミナーハウス)
(7)「世界史の教室から―わたしたちは歴史をいかに語るべきか」(北海道高等学校世界史研究会・研究大会、2007年8月3日、北海道大学)
(9)「世界史の教室から」(宮城県高等学校社会科教育研究会・歴史部会、2008年9月11日、宮城県仙台第二高等学校)
(10)「「バベルの塔」(『ルモンド』2007年5月25日)を読む」(SFCカンファレンス、2008年12月16日、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス)
(11)「男女共同参画政策と地方自治体」(宮城県職員研修、2010年1月15日、宮城県庁)
(12)「歴史教育と現代社会」(宮城県教育研修センター・高校教員地歴公民科研修会、2012年6月15日、宮城県教育研修センター)
(13)「比較史の復活へ」(東京都歴史教育研究会・秋季講演会、2013年12月14日、東京都立石神井高等学校)
(14)「比較史の復活へ」(北海道高等学校教育研究大会・世界史分科会、2014年1月10日、北海道札幌平岡高等学校)
(15)「歴史教育と現代社会」(宮城県教育研修センター・高校教員地歴公民科研修会、2014年6月25日、宮城県教育研修センター)
(16)「歴史教育と現代社会」(宮城県教育研修センター・高校教員地歴公民科研修会、2015年7月1日、宮城県教育研修センター)
(17)「感染症と社会:歴史の視点から」(サステナブルイニシアチブ推進協会・CSO養成講座、2020年10月10日、online)
(18)「歴史教育における高大接続のコアはなにか」(岩手県高等学校教育研究会地歴公民部会・総会、2020年11月9日、岩手県立総合教育センター)
(19)「感染症はぼくらの社会をいかに変えてきたのか:世界史のなかの病原体」(宮城県経営者協会・総会、2021年6月3日、江陽グランドホテル)
(20)「感染症と人間社会――歴史から考える」(明治学院大学公開講座、2021年10月23日、オンライン)
(21)「日本における高大歴史教育――過去、現在、そして未来」(熊本県高等学校地歴・公民科研究会・総会、2024年5月15日、フードパル熊本)
5.3.メディア報道
(1)「学問探訪・西洋の歴史」(『Guideline』10月号、1997、インタビュー)
(2)「関心持たせる仕掛けこそ」(『毎日新聞』、2018年5月29日、インタビュー)[HTML format]
(3)「フランスの現状:〈黄色いベスト〉の背景を知る」(日本記者クラブ・記者会見、2019年1月29日、日本記者クラブ、記者会見)[HTML format]/[動画]
(4)「『黄色いベスト』運動とフランス政治の変遷」(『赤旗日曜版』、2019年5月12日、インタビュー)
(5)「いのちを守る――感染症社会を生きる――」(『福島民友新聞』、2020年12月20日、インタビュー)
(6)「感染症が流行するたび社会的イノベーションが起きる」(『SQUET』34、2021、インタビュー)
(7)"France Stands Didided over Napoleon's Legacy"(The japan Timesm 7 October 2021, inetrview)[HTML format]
(8)「ダークサイドミステリー:世紀の歴史裁判 事実か?ねつ造か?」(NHK BSプレミアム、2022年9月8日)
(9)"Un universitaire japonais effectue des recherches sur Nimes" (Vivre Nimes, online edition, 29 January 2023, interview)[ HTML format]