最終更新日:2024年12月7日
川端望です。産業と企業のケース・スタディを先進国から発展途上国まで手がけます。主な研究対象は鉄鋼業で,他にソフトウェア・情報サービス産業,自動車産業なども研究します。特性の異なる産業における国際的な階層性と多様性、そして可変性を取り扱います。主要な調査フィールドは日本、中国、タイ、ベトナムなどの東アジアです。大学院の講義と学部ゼミでは産業発展論、学部の講義では主に日本経済論,経済学入門Aを担当します。
「ベトナム鉄鋼業の発展初期における日系中堅電炉企業の役割:ビナ・キョウエイ・スチール社成立過程の研究」『アジア経営研究』第30-1号,77-92,完成版を公開しました
「貨幣分類論」DP版を公開しました
「通貨供給システムとしての金融システム ―信用貨幣論の徹底による考察―」の掲載決定原稿を公開しました
論文Evaluating
the Technology Path of Japanese Steelmakers in Green Steel CompetitionがThe
Japanese Political Economy誌のサイトにおいてオープン・アクセスになりました。無償でダウンロードいただけます。また日本語原稿「グリーンスチール競争における日本鉄鋼メーカーの技術経路」を公開しました
財政赤字に伴う国債発行をどのように把握するか:「二層の銀行・政府」モデルの提示
「カネのクラウディング・アウト」再考:超過準備の存在という条件
ジェームズ・バーナム『経営者革命』は,なぜトランピズムの思想的背景として復権したのか
BISによる「プロジェクト・アゴラ」とは何なのか:どうやってホールセール型中央銀行デジタル通貨(CBDC)で国際決済を行うのか
岡橋保の貨幣・信用論はなぜ少数派だったのか?この説を継承・発展させるためには何が必要か?
論文「ベトナム鉄鋼業の発展初期における日系中堅電炉企業の役割 −ビナ・キョウエイ・スチール社成立過程の研究−」を公開しました
What's New(新着情報)
プロフィール・研究活動 (参加プロジェクトなど)
論文・報告書ライブラリ(9/27更新。半分以上ダウンロード可能)
引用・言及索引(12/7更新)
授業・ゼミナール関連資料(授業・ゼミの資料掲載)
ゼミナールのページ(9/24更新。学部/大学院ゼミ・『研究調査シリーズ』など)
研究ノート集(11/27更新)
Ka-Bataブログ (読書ノートやコメントはこちらで発信。別サイトへのリンクです)
Ka-Bataアーカイブ (2018年9月以前の読書ノートやコメントの収納先。別サイトへのリンクです)