2002年6月18日掲載
6月21日「優秀レポート紹介ページ」へのリンクを追加
■結果の概要
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人数 |
比率 |
配点(25点満点) |
受講者数 |
286 |
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提出数 |
262 |
100.0% |
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採点(5段階) |
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A |
7 |
2.7% |
22 |
B |
73 |
27.9% |
19 |
C |
146 |
55.7% |
16 |
D |
26 |
9.9% |
14 |
E |
10 |
3.8% |
11 |
提出者の平均点 |
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16.7 |
病欠 |
1 |
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※ |
未提出 |
23 |
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0 |
・採点はA、B、C、D、Eの5段階である。それぞれへの配点は表の通り。
・満点の60%に相当する15点、つまりCまでが合格レベルの答案である。
・採点に際しては、まず問題1についておおむね以下の共通基準で評価している。
(1)AまたはB:自分なりの問題意識、整合的な論述、意見の鋭さ・ユニークさが見られるもの。特に優れているものがAである。見本として、Aの答案は匿名とした上でWebに掲載するので参考にしてほしい。ここをクリック
(2)C:感想や意見を一通り述べ、全体としてまとまりのある叙述になっているが、そこからさらに分析と考察を進めるに至っていないもの。
(3)D:感想や意見を一通り述べているが、部分的な感想を列挙しただけで全体としてまとまりのないもの。
(4)E:量的・質的に安直な内容のものや、日本語として文章に問題があるもの、用紙サイズがA4でないもの。
(5)この他、手書きの字がきわめて読みにくいものは、内容から1ランク下がった評価となっている。
・次に問題2によって調整している。あまり大きな差は見られないが、教官への鋭い意見があるものは問題1の評価より1ランク上がり、無回答や無関係の回答の場合は1ランク下がっている。
・期末試験は75点満点で採点する。単純にレポート点数と試験点数を合計して、100点満点で60点以上が合格である。
・未提出のものはレポートが0点であるが、期末試験の受験資格は失わない。
・病欠の者は、期末試験を100点満点で採点する。
・メールによって自分の点数を問い合わせることができる。「件名」を「点数通知希望」とし、「本文」に自分の学籍番号・氏名を書いたメールを以下へ送れば、ティーチング・アシスタントの菊池慶彦(大学院後期課程在学)がメールで回答する。教官アドレスとは異なるので注意。またアドレスを打ち間違えると他の院生に届くことがあるので注意。なお、一件でも氏名の偽装があった場合はこの方法を中止する。
mailto:a0em1001@student.econ.tohoku.ac.jp
・採点理由を知りたい者は、オフィス・アワー(月曜5校目)に研究室へ来ること。レポート実物を使った対話が必要なので、この件に関する限りメールによる問い合わせには応じない。
以上