更新:20061115日(2012822日川端ウェブサイトにコンテンツを移転)

   学際科学国際高等研究センター研究プロジェクトB                                      

     中国におけるCDM普及に向けての学際的研究

研究代表者   大村 泉 東北大学 経済学研究科 教授
研究期間    20044月〜20063月(終了)

この研究は20014月〜20043月 に実施された学際科学国際高等研究センタープロクラム研究「環境保全とクリーンエネルギーの開発・普及に関する技術的・社会経済的条件の解明」プログラムを発展・拡充するために実施されました。 また、2003年度には補完研究として 川端 望 経済学研究科・助教授を中心とした センター共同研究 「GHGクレジットの経済価値の評価」も実施されました。

CDMプロジェクトへの東北大学の正式参加について

大学発表プレスリリース(大学ホームページ。「記者発表」からご覧下さい)(11/6発表)

東北大学参加のCDMプロジェクトに関するQ&A(ご質問の多い点をまとめました)(11/15up

研究成果報告

プロジェクト終了報告書

国際シンポジウム「中国における環境技術の普及に向けた国際協力」および研究成果報告会のページ

旧大村プログラムのページ

川端 望のページ

明日香 壽川のページ

温暖化懐疑論に対する反論コメントver.2.2
温暖化問題に関する討論会発表資料.PDF

川原 業三のページ

 

2012822日。コンテンツ再公表に当たっての追記。

残念ながら私たちが挑戦したCDMプロジェクトは追加性の証明が不十分とみなされ,国連CDM理事会で登録されるに至りませんでした。しかし,大学がCDMに挑戦する先例となったこと,CDMに関するキャパシティ・ビルディングを山西省で行い,CDMとして実施すべき環境政策,それ以外の環境政策の現実的可能性を検討し,一部は具体的行動に移したことでは,大きな成果を上げたと考えます(川端望)。


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