(経済学部生への連絡:1999年4月1日)
私が担当した企業論に関する回答結果は以下の通りであった。この情報公開は私個人の判断によるものであり、学部に共通の方針ではない。このページには集計結果を記し、コメントは別ページに記す。ここをクリック
回答数:47(4年生16、3年29、学年未記入2)
1.この授業にどれくらい出席しましたか。出席率の程度(%)を示してください。
(5)80%以上 20
(4)79-60% 12
(3)59-40% 8
(2)39-20% 6
(1)20%未満 1
2.講義内容を理解するために、予習あるいは復習をしましたか。
(5)した
(4)どちらかといえばした 0
(3)どちらともいえない 7
(2)どちらかといえばしなかった 15
(1)しなかった 11
(0)わからない 14
3.講義内容でわからないことがあったときに、どうしましたか(複数回答可)
(5)先生に質問した 4
(4)友人・先輩に尋ねた 11
(3)教科書・参考書等で調べた 19
(2)何もしなかった 19
(1)その他 0
4.説明は理解しやすかったですか
(5)理解しやすい 3
(4)どちらかといえば理解しやすい 16
(3)どちらともいえない 21
(2)どちらかといえば理解しにくい 5
(1)理解しにくい 1
(0)分からない 1
5.声はよく聞き取れましたか
(5)聞きやすい 20
(4)どちらかといえば聞きやすい 20
(3)どちらともいえない 4
(2)どちらかといえば聞きにくい 2
(1)聞きにくい 0
(0)分からない 1
6.板書の文字や数式は読みやすかったですか
(5)読みやすい 11
(4)どちらかといえば読みやすい 14
(3)どちらともいえない 15
(4)どちらかといえば読みにくい 6
(5)読みにくい 1
(0)分からない 0
7.黒板、OHP、プリント、大型視聴覚設備等の使用は、講義の進行にとって適切でしたか
(5)適切であった 11
(4)どちらかといえば適切であった 14
(3)どちらともいえない 18
(2)どちらかといえば適切ではなかった 2
(1)適切ではなかった 1
(0)分からない 1
8.講義のスピードはあなたにとって適切でしたか
(4)適切である 1
(3)ほぼ適切である 25
(2)早すぎる 10
(1)遅すぎる 0
(0)分からない 11
9.全般的に見て、この講義内容をどの程度理解できたと思いますか
(5)理解できた 1
(4)どちらかといえば理解できた 18
(3)どちらともいえない 16
(2)あまり理解できなかった 9
(1)理解できなかった 0
(0)分からない 3
10.この講義の内容はあなたにとって興味深いものでしたか
(5)興味深かった 8
(4)どちらかといえば興味深かった 25
(3)どちらともいえない 9
(2)あまり興味深くなかった 4
(1)興味深くなかった 0
(0)分からない 0
11.この講義室の環境は聴講するのに適していましたか
(5)強くそう思う 0
(4)そう思う 23
(3)どちらともいえない 19
(2)そうは思わない 1
(1)まったくそうは思わない 0
(0)分からない 2
※自由記入欄(特徴的なものをピックアップした)
「説明がはやくて、うまくかききれないうちに次にすすんでしまうので大変です」(同様の意見が数枚あり)「専門的(マニアック)で難しい所が多かった。やる気は感じた」「レポートの評価基準が明確である点が良かった。講義は難解であった」「HPの活用は学生にとっては便利なものであると思う。今後レポートのE-mailによる提出が可能であればますます便利になると思う」(類似意見あり)「教科書はなるべく早めにお願いします」(同意見1枚あり)「ノートに意味などを書き取らせる時の口調がはやすぎます」「レジュメを、見出しだけでなく、もう少し詳しくしてくれた方が、わかりやすかったと思います」「NC工作機械だとか他にもたくさんあったが、具体的にイメージできない単語が多すぎて、授業を聞いていてもあまりわからなかったので、途中でイヤになってしまってあまり出席しないことになってしまった」「産業別の具体的なケースなどをやったのはおもしろかったが、内容量がやや多いのではないかと思う」(類似意見あり)「教授が自分の研究に基づいて授業をされていて、分かりやすかった」「内容的には面白いと感じたのだが、プレゼンテーション的には少し改善していただけるとありがたい。内容は、近経←→マル経、実証←→理論、と多岐にわたり面白かった」「(川端注:日本企業の問題点について自己の意見を述べているが、長いので途中から記す)ものはいっぱいつくったが、それで人間は幸福になってるのかどうか、結局私達は何がしたいのか、ということが、これからの日本人の課題であると思うのである。テクノロジーに、人間が追いついていない、というのが私の印象である。全くピントはずれののことを言っているようだが、川端氏はこのようなことは全く問題にしないのである。川端氏の学問と人生は切れているからである。自分の生き方を入れこんでいないからである。生き方の態度、学問の態度が根からアベコベなのだ。川端氏の知識体系は干からびている。「お勉強」だ。私は青白きインテリという言葉を想起する。アバヨ」