企業論(経済学部・1998年度)試験の参考情報


 試験の出題に関するヒントは、授業の最終回で提供する予定であったが、風邪をひいたり、他の職務との調整があったりで休講が増えてしまったため、ホームページで先行して提供する。

 

「企業論」第2部復習の手引き

 

ポイント:各々の部分で何をいいたいかを考える

・生産システム概論、アメリカ大量生産→レジュメを確認

・『日本企業の生産システム』

各章のタイトルの意味

各章の「はじめに」と「おわりに」

目次の構成

内容

 

『日本企業の生産システム』2-6章の重点について(:特に重視 :重視)

各章の対象

要素的把握

循環的把握

社会構造的・歴史的条件

現場労働者の技能と労働組織

多品種小ロット生産の生産管理

製品開発システムと生産システムの統合

サプライヤー(下請企業)の対応能力

繊維・アパレル産業

 

鉄鋼メーカー(高炉)

 

 

自動車部品サプライヤ

 

 

工作機械メーカー(販売・サービス)

 

 

半導体メーカー

 

 

 

 

生産システムの評価とバブル崩壊後への展望

システムと技術の継承

個々の技術・ノウハウもシステムも継承・発展:工作機械、半導体

個々の技術・ノウハウを継承/システム見直し:鉄鋼、自動車部品

旧システム崩壊と新システム模索:繊維・アパレル

生産システムのパフォーマンスを左右する能力の所在

現場ばかりでない/戦略設定の重要性:繊維・アパレル、鉄鋼、半導体

現場重視から他へシフト:繊維・アパレル、鉄鋼、自動車部品

現場での技能の内容の変貌:鉄鋼、工作機械、自動車部品

多品種・小ロット対応

多品種・小ロット化と量産の調整:繊維・アパレル、鉄鋼、半導体

多品種・小ロット化の修正:鉄鋼、自動車部品

企業間の長期継続取引

長期継続取引の重要性:鉄鋼、自動車部品、工作機械

取引問題の深刻さ:繊維・アパレル、自動車部品

雇用問題

先鋭化:繊維・アパレル、鉄鋼

 


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