「経済書講読」の成績について


発表日:2000217日(掲示は18日)

川端望

 「経済書講読」の成績について、以下の情報を公開する。これは川端の判断によるものであり、他の科目に適用されるものではない。

 なお、この文書は経済学部掲示板と川内北キャンパス掲示板に掲示する。

■成績の分布について

 年度初めに公表したとおり、100点満点で60点以上が合格である。討論への貢献を班単位で30点、個人単位で10点の配点で、最終レポートを個人単位で60点の配点で評価した。無断欠席は10点、無断遅刻は5点を差し引き、また人数が極度に少ない班のレポートには若干の加点を行なった。

 最終成績は、A、B、C、Dの4ランクでつけられている。80点以上がA、7079点がB、6069点がC、059点がDである。A、B、Cは合格でDは不合格である。分布は以下のとおり。

受講者:31
 A:10
 B:17
 C:3
 D:1

補記:Dになった1名は長期無断欠席のためである。履修放棄とみなすことも検討したが、事前に1度警告を与えていることから進級の意志なしとみなせること、報告担当日に無断欠席したことを踏まえて、不合格とした。また、出席日数がわずかに不足したが最終レポートは提出した1名については、進級の意志を確認の上、追加レポートと今後の勉学計画書の提出を求め、これを再審査した結果、Cとした。

 

 アンケート結果の紹介と授業担当者としての感想・反省については、後日あらためて発表する。

 

以上

 


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