10-11月の工業経済学ゼミナール(大学院・学部)について


掲載日:19991116

 

■工場見学に向けた研究について

 工場見学に向けた研究を、前年同様に行なう。特定のテキストは定めずに、テーマ毎に各自がゼミでレジュメ・資料を提供して報告する形式をとる。テーマ(候補)と担当は以下のとおりとする。全員が、少なくとも第2希望はかなえられている。

1.日立製作所の経営史

 

2.日立製作所の経営組織と経営管理

 

3.FA化と労働組織:重電工場と家電工場

 

4.家電産業のグローバル化と生産システム

 

5.電機産業における人事制度と労務管理

 

6.電機産業の下請システム

 

(ホームページでは学生名を省略しています)

 

■スケジュール(10/15-24は川端出張のため休講。こちらを参照

月日

曜日

時間

場所

2年生の見学

対象

内容

9/30

10:30-12:00

11

 

(大学院)

ハウンシェル第6

10/7

10:30-12:00

12

 

(大学院)

ハウンシェル第7

10/8

14:40-17:40

10

 

(学部)

卒論中間報告

10/28

10:30-12:00

12

 

(大学院)

ハウンシェル第8

10/30

 

 

 

 

(アメリカ経済史研究会大会。関連する院生は出席すること)

11/6

10:30-16:00

3

(合同)

日立研究(1、2、3)

11/13

10:30-16:00

3

(合同)

日立研究(4、5、6)。スケジュール確認。

11/20

15:00-17:00

1

(合同)

参加者説明会・懇親会

11/24-26

-

 

 

 

 

工場見学

 

 108日の学部ゼミは、卒論の中間報告とする。各自、まとめておくこと。例えば、現在まで読んだ本の内容、成果、問題点などを整理したり、論文の構成やストーリー案、代替案の提示、NUMMI見学についての報告、などをおこなう。報告の終わりには、今後の計画を必ずつけること。その際、ステップとして<108日ゼミ報告→11月中旬個別指導→12月ゼミ報告→文章の完成>として考え、個別指導と12月報告までそれぞれ何をして、どのように問題を解決するか、を整理しておくこと。

 2年生のゼミ見学は、上記「可」とついている日におこなうこと。事前の予約は不要。

 


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