第1回 SOKAP-connect サステナブル行動×脳科学 シンポジウム

開催概要

  • 概要:現代社会において生活や企業活動でのサステナブル行動の重要性は明白です。サステナブル行動を無理なく継続するためには、多様な生活者のライフスタイルや地域の特性に親和的なサステナブル行動促進の仕組みが必要です。脳科学の観点からそのような行動促進の仕組みを理解できるのでしょうか?人間・社会科学の観点から、サステナブル行動によるWell-beingをよりよく理解できるでしょうか?そのような理解の成果を社会に還元するためにはどのような工夫が必要でしょうか?本シンポジウムでは、脳-人間-コミュニティの連続的な観点からサステナブル行動を通した生活者・社会全体のWell-beingを実現する要素と構造についての理解を深めることを目指します。

  • 日時:2024年6月6日(木)14:00-17:00
  • 場所:東北大学川内南キャンパス経済学研究科棟4階 大会議室(地図内C16)
  • 対面&オンライン(参加申し込みいただいた方へミーティングコードを会の前日までにご送付します。)

参加申し込み

講演プログラム

  • 14:00 「SOKAP-connect サステナブル行動×脳科学プロジェクトの概要
  • 14:05 「脳活動データへの期待―社会科学における実証分析の一般化可能性の拡張を目指して
    石垣 司(経済学研究科・准教授)
  • 14:25 「サステイナブルな行動を生み出す脳の働き
    杉浦 元亮(加齢医学研究所・教授)
  • 14:50 「読経に効果はあるのか?
    谷山 洋三(文学研究科・教授)
  • (コーヒーブレイク)
  • 15:30 「100日間毎日つとめ励み続ける
    中島 平(教育学研究科・准教授)
  • 15:55 「災害後のコミュニティのつながりと分断
    ゲルスタ ユリア(災害科学国際研究所・准教授)
  • 16:20 「賑わいと経済が両立する持続可能な商店街をめざして
    髙橋 蔵人(株式会社ミヤックス・代表取締役社長)
  • 16:45 フリーディスカッション

  • 主管:東北大学 大学院経済学研究科 サービス・データ科学研究センター
  • 共催:東北大学大学院経済学研究科サービス・データ科学研究センター、東北大学応用認知神経科学センター、東北大学大学院文学研究科死生学・実践宗教学専攻分野、東北大学言語AI研究センター