2004年度企業論:第3回小テストの問題と正解

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2005年1月5日公表

川端 望

第1問 以下の命題の下線部について、正しければ○、誤っていれば×を解答欄に記入せよ

§ビジネス・プロセスの継起的な(引き続く)段階に属する諸活動が、それぞれ別の企業によって営まれているとする。これらの活動を一つの企業内にまとめることを垂直統合または垂直的統合という。 正解:○(『経営学大辞典』第2版、中央経済社などを参照。水平的統合、垂直的統合、コングロマリット化、多角的統合について映画娯楽産業のところで説明している)

 

第2問 以下の命題の下線部について、正しければ○、誤っていれば×を解答欄に記入せよ

§日本テレコム(ソフトバンク)、KDDIがスタートさせる「直収電話」は、固定電話の基本料金に競争を持ち込むものである。日本テレコムやKDDIは加入者線の銅線をもたないので、NTTからこれを借りて利用しなければならない。このように、所有者から他の事業者が借り受けてサービスに使用する余地のある加入者線の銅線を、ドライカッパーと呼ぶ。 正解:○(ダークファイバーとドライカッパーの違いを電気通信産業のところで繰り返し説明している)

 

§点数通知を希望する者は、以下の要領でメールを川端に送ること。通知可能になるのは7日か8日以後である。

1.「小テスト点数通知希望」と件名に書く(カギ括弧は不要)。

2. 本文に、学籍番号と氏名を書く。ほかには何も書かなくてよい。

3. 送信元アドレスに点数を通知する。別アドレスに送って欲しい場合は、本文にその旨を記すこと。

 

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